2021年10月2日、マニアックヘブンツアーの札幌公演に行ってきました!
セトリ最高だったしガッツリレポを…とは思ったものの、
誰も想像がつかない超レアセットリストのマニヘブだし、まだ初日だし、、やっぱりセトリはファイナルまで一切書かないスタンスで行きます。
というわけで今回は安心してください、曲ネタバレしていません!
その代わりMCまとめやります!ちょっとそこのあなた、「前回のMONOEYESと同じじゃん」とか言わない!
※注意※
・10/2の夜に荒ぶりながらTwitterに書き殴ったものとほぼ同じです。
(いいね・RTありがとうございました)
・記憶力が乏しい為、セリフはニュアンスです。セリフパート等間違ってたらごめんなさい。
ディープな夜
THE BACK HORNのMCは毎回松田さん(Dr.)から始まる。
そもそもマニアックヘブンとは、普段のライブではやらないc/wやアルバムのコア曲のみを披露するライブである。
他のバンドも同じような企画をされているものの…正直バクホンはレベルが違う。
我々ガチ勢ですら困惑するターンもある。
その為、バンドリーダーである松田さんは、その事を冒頭でしっかりと説明する使命があるのだ。
松田「ここにいる皆さんはマニアックヘブンがどんなイベントかご存知とは思いますが、
万が一、『バクホンツアーやるんだ!行ってみよう!』と、フェス感覚で来られた方がいらっしゃいましたら…きっと…今日がますますディープで深い夜になる事でしょう。」
客席「( ˙-˙ )」
松田「今日が初日なので、まさに"初夜"ですね。」
客席「( ˙-˙ )」
前年の売上報告
マニアックヘブンのグッズといえば、基本的にフロントマンの山田将司監督(=ヤマカン)がプロデュースしている。
この日はヤマカン自らが、昨年の売上実績を(勝手に)報告し出した。
昨年のグッズといえば、黒字に黒文字でバンド名が入っているTシャツは衝撃的だった。もはや黒でしかなかった。
それでも最近シンプルなデザインが流行りだし、悪くはないかなと思った。買ってないけど。
ヤマカン「去年のTシャツは今までで一番売れませんでした。」
かわいいおじさんになりたい
去年の失敗もあってか、今年は「まにへぶ」の文字がとカラフルでポップに描かれている、可愛いTシャツがグッズとして出た。
私もすごく気に入っている。今まで買ったマニヘブTシャツの中で唯一、着て外に出れる程度には。
ヤマカンの中の人、将司さん(Vo.)も「可愛い」と自画自賛。
将司さん(イケメン)が「(前列でTシャツ着ているお客さんを見て)可愛いよね〜」と言ってたシーンがあって、そのお客さんが壮絶に羨ましかったなんて決して思ってません。
さて、次回参戦時はこのTシャツ着ていきましょうかね!!!
将司さんが「俺も来たいもん」と言ったところ、
「将司が可愛い系を着ても…なんか、違うんだよ…。将司、顔が強いから。」
と、難しい顔をした岡峰さん(Ba.)がツッコミを入れる。
将司さん、少しムッと(?)して、
「俺は可愛いおじさんになりたいの!」
と言い出す。そういうところが可愛いから大丈夫よ…。
そこで栄純さん(Gt.)のフォローが。
「いや、認めたくないんだけどさ…将司、カッコいいんだよ。」
俺氏、首がもげるぐらいヘドバンした瞬間だった。
そんなかわいさとかっこよさの両方を兼ねそろえたボーカリスト、山田将司さん、先日お誕生日を迎えられました。おめでとうございます!
そんな彼の42歳の抱負がこちら。
今日10月8日で42歳になりました!
— 山田 将司 (@yamada_masashi) 2021年10月8日
後厄を可愛いオジサン目指しながら乗り越えていきたいと思います。笑
今後ともよろしくです!!
ワイン派ですが何か
今回は将司さん以外のメンバーがプロデュースしたグッズが出された。
私個人的には松田さんが出した、徳利&お猪口が一番気に入っています。
ギャラリー配信で岡峰さんから「守りに入ってるよね」と言われるほど、親しみやすいシンプルなデザイン。日本酒大好きなので、これからどんどん使っていきたい。
他のメンバーも大絶賛していたところ、
栄純「でもマツはワイン派だよね。」
松田「そういうこと言わなくていいの!(激おこ)」
帰りの電車もマニアック
岡峰さんがプロデュースしたグッズはラーメンどんぶり。
札幌公演の日の15:30に通販開始したが、その日の夜にはSOLDしていた、間違いなく今回一番人気のグッズとなった。
そんな大好評のグッズを出した岡峰さんのコメントがこちら。
「ライブに来たのにどんぶり持って帰るってどんな気持ちだろうね。(ニッコリ)」
更に、
岡峰「ライブの帰りの電車でこうやって(ジェスチャー)どんぶり抱えて持ってるって、なんか良いよね。」
他メン「いや、ちゃんと入れ物に入ってるから、そんな風にはならないからね!」
岡峰「あ、でも座れなかったらこうやって揺られて(どんぶりを両手で持ち上げてフラフラするジェスチャー)バランス取れなくなってしまうな。」
他メン「いや、だからちゃんと入れ物に入ってるからwww」
岡峰「ちなみにどんぶりには山田さんの直筆の・・・」
将司「入ってないから!何で嘘つくの!!!」
岡峰さんがドSだということはよくわかりました。
そろそろ次の曲に...
そんなこんなでグッズの話で盛り上がりすぎて、収集がつかなくなっている事をようやく気づいたバクホンメンバー達。
これはキリがなくなるので次の曲に行かなければと、松田さんが流れを変えようとする。さすがリーダー。
松田「それでは次」
将司「ヘブンちゃんはね〜」
〜振り出しに戻る〜
「救われた」
真面目なMC一切紹介していない事に今気づいたんですけど、
後半の将司さんの言葉が本当に心に刺さった。
段々と感染者は少なくなった来たものの、まだ何の気兼ねもなくライブに足を運べる状況ではない。
特に札幌となれば、道民以外は"遠征"になってしまうし。
行くことを選ぶ人、行かないことを選ぶ人、どちらも正解と思う。
だけど、
将司「それでも来る事を選んでくれて、こうやって楽しんでくれている皆の姿を見れて、本当に救われます。」
彼の"救われる"って言葉が好きだ。
むしろ、救われているのはこっちの方だし。
だけど、私達が応援する事で、ライブハウスに足を運ぶことで、
バンドにとって少しでも救いになっているのであれば、やっぱりそれは嬉しい。
ファンとバンド、お互いが支え合って、"共鳴"しているのかもしれないな…と思わされた、札幌の夜でした。
実は「カルぺ・ディエム」ツアーの札幌のチケットも持ってて、
でも、最終的に中止になっちゃったから。
あの時の自分も、少し報われた気がしました。本当に来れて良かった!
今後の参戦予定は名古屋、広島、福岡。
新木場は配信での参戦。この日が終われば、最強で最高のセトリについて書かせてもらいます〜!
(それまでは今回の様なMC集になりそうです。。)