2024年3月9日に開催された、
ロックバンド「a flood of circle」とお笑いコンビ「金属バット」の対バンイベント。
チケット即日ソールドの兼ね合いで、当時に配信も行われた。
現地参戦してギリギリまで配信のアーカイブを見た民ではありますが(アーカイブはあと2日間見れるが私の諸事情で今日までしか見れない) 、
それにしてはいつも以上に中身のない殴り書き程度のレポになっていますので悪しからず…。
特に金属バットについては面白かったところのワードのメモみたいになっております。気になる方は是非残り2日間で配信見てください。
a flood of circle①
KINZOKU Bat
ゴリゴリのサウンドながら色気やば過ぎなフラッドの大好きな曲。
2番サビ前の「俺のハートを」の佐々木さんのボーカル、マジでキレててゾクゾクした。
「死ぬまで言ってろ」もそう。
こういうとこだよね、原曲から強すぎるけど圧倒的にライブ映えする曲。
ミッドナイト・クローラー
今回の主催である、ニッポン放送のカワハラさんがフラッドに出会ったきっかけの曲。
カワハラさん嬉しいだろうなぁ。
フロアがもみくちゃになって無いからか、久々に2番Bメロのクラップが揃ってた。
ハイテンションソング
イントロの「Hi!Hi!Hi!」で狼狽えた。定かでは無いが、カワハラさんのリクエスト疑惑あり。ありがとうございます。
姐さんのコーラスが激かわいい。
このイベントじゃなければダイバー出てただろうな、レベルのハイテンションなターン。
ミッドナイト・サンシャイン
ギター置いてお茶割り一気して、テツさんに近づいたり姐さんに近づいたりと絶好調の佐々木さん。
姐さんに近づいた時もしかしてベースの弦触ったりする?!とか1人で勝手にドキドキしてた。(とくに何もしなかった)
如何様師のバラード
KINZOKU Bat NIGHTのテーマ曲パート2。
恒例のフロア巡回、「今誰が引いてるかで金属バット見にきてるか分かるわ」笑った。
上手から下手まで結構巡回してた。
金属バット①
怪談話(ケミカルホラー、納税ホラー、サバイバルホラー、アラビアホラー)
・アスベストこわい。
・小林さん「ひえ〜メガドライブ〜ドライブやからなかな〜」
・怪談話の選択肢の中に「リボ払い」
・ルジュラ鶯谷:1泊7000円のラブホ
・ヤギのミルク鶯谷:エグめの風俗
料理(その他)は漫才
・小林「後でまとめて言うわ」友保「嫌いやわー」←わかる
・小林を叩いた後、自分の手に謝る友保さん。
a flood of circle②
・再登場しての佐々木さん第一声「やりにくいな」。
・スティック落としちゃう渡邊さん。
くたばれマイダーリン
佐々木「(金属バットが)最近いろんなバンドと浮気してて。まぁいいんですよ何人女がいても、こっちが一途なだけで。」
「でも、a flood of circleを捨てるようなことがあれば皆さん行ってください、"くたばれ"と。」
から始まるこの曲。
だからなのか、いつもより念がこもってた気がする。
「ここにいるのはあんただけ」の歌詞変えはもう定番になってるね。
花降る空に不滅の歌を
最初のイントロの時に叫んでた(吠えてた)のが印象的だった。
配信見て初めて気づいたけど、この曲テツさんめっちゃノリノリで動いてて楽しそう。
冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について
(公演当時)発売前の新曲として先行披露。
前のMCにて、
今日のイベント、ニッポン放送のカワハラさんが常識を超えた行動力ゆえに叶えた夢である事を話してて。
その話とこの曲の歌詞がどことなく重なった。
佐々木さんやバンドの、なかなか手が届かない夢の事を歌った曲なのかなと。
曲調好みなうえに歌詞刺さりすぎて涙ボロボロ…現時点で CANDLE SONGS最推し曲。
ラストサビ前の「君のせいさ」のどこか消えそうでも力強いボーカルに圧倒。
Center Of The Earth
冬の終わり〜からの激繋ぎ、美しすぎて鳥肌ものだった。
3月に聴けて嬉しい。
間奏でテツさんの肩に顔を置く佐々木さん、びっくりして笑うテツさんのシーンすら尊くて泣いちゃう。
金属バット②
MC
・フラッドはメンヘラ、愛が重い。
小林「あなたが1番ですって言うべきかな。」
小林「友保くんは?って言われるよ。」
友保「言わせんなバカって言うわ。」
人魚
・EXI◯Eの悪口を言う友保さん「上戸の彩ちゃん返してくれや」
・狂犬病のクリオネ
・小林「俺もカサゴもオスの人魚もキンメも逃げれて、これで全員揃ったなって」
友保「カレイは?仲間やろ!」
小林「なんの騒ぎなのー?とメスの人魚が現れて」
友保「カレイどうでもいいな!!!」
大阪交通安全カルタ
・もはやヤンキーあいうえお。もはや交通違反者の言い訳カルタ。
・急に裁判始まって何故かテンションあがる友保さん。
・アル中のテスラ。
・交通違反からひき逃げ、裁判、ビックモーターで終わる。
a flood of circle③
MC
・佐々木「ビックモーター…」
・佐々木「前はア◯ウ◯イ(ピー音)がいかに凄いかって漫才やってて、◯ム◯ェ◯(ピー音)の曲書いたんだけど…もう金属バットはそこにはいないんだ、もうビックモーターにまで行ったんだ…」←メンヘラ再び
キャンドルソング
直近のMCやラジオのコメント等を聴いて、初めて聴いた時よりもこの曲に寄り添えてる気がする。
一生迷いながらもがきながら生きてくのが人生なんだなって。
「安定なら死ぬまでないぜ」の叫びに震えて、むしろ勇気もらった。
Boy
キャンドルソングにあるふとした苦悩や切なさみたいなのがこの曲にも通ずる、この流れ好き。
ラスサビの「どこにも行かないで」のボーカル激えも。
シーガル
「俺達とあんた達と金属バットの明日に捧げます!」にニッコリしちゃった。
このイベント中で、ここで初めて中央がちょっともみくちゃになった。
サビ割と長くフロアに歌わせたの、ここのところ若干声出すのがきつそうなのを感じてしまうから、その辺りちょっと心配になる。
月夜の道を俺が行く
「今週色々あって、事務所がなくなるかもとかレコード会社の人辞めちゃうとかで。
それで気づいた。結局やりたいかどうかで。
俺は俺が好きなものだけ集めてて、それがちょっとワガママだって分かってるけど。
それを譲ってまでこんなとこで生きていたくない。
って37ちゃいの台詞じゃないですよね。」
「恥ずかしげもなく言いますけど8月12日、
日比谷野音音楽堂に全てをかけますので、遊びに来てください。」
からのこの曲の説得力が半端ない。
死んでたまるか!が見るたびに更新される、痺れる。もはや野音がどうなるか怖い。
本気で生きているのなら
恒例の歌詞変え、言葉を詰まらせての「このままじゃいられないと分かってても」が、
さっきの事務所云々のMCと重なって苦しくなった。
正直、去年6月の花降るツアーファイナルの時レベルにこの曲刺さったかもしれない。
アンコール
金属バット③
友保さん革ジャンで登場。
CM
・にんにく卵黄パロディ。(福岡でもやってるのでネタ解った)
・何故かク◯リネタに行き着く小林さんへ、友保さんのツッコミ「そんな神回無いねん!」
a flood of circle④
佐々木「(金属バットの時間)増やしたけどギャラは一緒なので。」
佐々木「また次やりますとか言わないけど…俺がフラれなければ(笑)。」←メンヘラ再び
ゴールド・ディガーズ
ラスト「やりたいことやる人生、ダメなら殺してくれ」に度肝抜かれすぎた。
本当に野音に死ぬ気で挑もうとしてるのが伝わったし、きっと佐々木さん、これからもこうやってバンドをやっていく…いや、もしくはそういう選択しかできないからやってるのかもって。
それに不思議と背中押されたし、改めてこれからも着いていきたいって思った。
KINZOKU Bat
2回目。もはやボーナスステージ。BPM早すぎて圧倒された。
姐さんのベースあれよくあの早さで弾けるよな…(他のメンバーも然り)。
佐々木さんのエアバット振りかざしを現場で見てハートぶちのめされてました…ありがとうございました…。
お笑いとロックの融合みたいなのをやるわけではなく、ただ自分が金属バットを好きだから呼んだ。
だからこそ、どちらのステージも純粋に心から楽しめたのかもしれない。
フラッドはもちろんだけど、お笑い無知の私が金属バットの事を大好きになった公演でした!
フラッドの現場予定がついに全国ツアーまで無くなってめちゃくちゃ寂しい…。
4/12のツアー初日の仙台、全力で楽しみにしてます…!