お気に入りソング15選 - UVERworld
第二弾はUVER。あゆと同様、15曲までしか絞れませんでした。
ランキングではなく、発売時系列。好きな歌詞のフレーズも引用。
c/wやアルバム曲多め。UVERに限らず大体のアーティストはそうですが…。
《最終更新日:2021/07/01 / 偶に更新》
1.『Live everyday as if it were the last day』
<<動画無し>>
(2007/02/21 アルバム「BUGRIGHT」収録)
Don't stop believing 好きなカード手に
Believing 明日を無いものとして
"好きな曲1曲選べ"と言われても困るんだけど、この曲がよく頭に浮かんでくる気もする。
今我慢すれば未来が幸せになるなんて保証はない、やりたい事は今やる。
が自分のモットーであるのは、きっとこの曲に影響されているから。
爽やかでどこか優しい曲調もお気に入り。
2.『病的希求日記』
(2008/01/16 アルバム「PROGLUTION」収録)
tragedy
悲観と向き合う人の心に
一つも陰りなんて無かった
tragedy
きっと誰も探してる答えは
見えず願い請う 請う
曲調は明るめながら、タイトル通りなかなか病みが入った主人公の曲。
ハッピーエンドな結末では決してない。
しかし、"悩みや絶望を繰り返しながら生きていくのが人生"なんだなって割り切ると、少し気持ちが軽くなる。、そんな曲。
3.『激動』
(2008/06/11 シングル「激動/Just break the limit!」収録)
太陽を失ってしまった僕の瞳は 月を映し輝くことはないよ
尽きない欲と願望にあてられて
きっと何処にも無いものを探して歩くよ
まるで壮大な映画を見ているかのような美しさのある曲。ドラマティックで熱くて少し切ない。
綺麗な思い出に飲み込まれそうになるのを振り切りながら、バンドとして必ず成功する。そんな決意が表れている、まさに"UVERそのもの"の曲なのかなと思う。
"誓い合ったことまで無かった事にして次のパスポート"のフレーズが天才すぎる。
この曲、UVERの中でも特に歌詞の表現がツボ。
4.『the truth』
<<動画無し>>
(2009/08/05 シングル「GO-ON」収録)
誰もみんな言ってくれはしないような 言葉を聞かせたい
死ぬ気で生きた君の昨日が 泡みたく消えるほどの
刺々しいフレーズが印象的な曲。
成し遂げたいのであれば、生半可な行動や、誰かの励ましでは絶対に変わらない。
本気で夢を叶えたい人には間違いなく後押しになってくれるはず。
まさに"誰も言ってはくれない"事を真っ直ぐ伝えてくれる曲。
5.『哀しみはきっと』
(2009/10/28 シングル「哀しみはきっと」収録)
いつも僕は嫌な事一つで
良かった事を全部忘れてしまいそうになるけれど
少しずつ強くもなって 想いを 想いを
好きな曲1曲選べと言われても以下ryだけど、シングルA面では1番好きかもしれない。
タイアップあるし、こんなに切なく温かく良い曲なのになぁ。
知名度あまり高くないし、ライブじゃ全然やらないし…。まじでもっと評価されるべき。
仕事、人間関係、失恋…色々な場面での挫折を経験した時に背中を押してくれる曲。
6.『CHANGE』
(2010/03/31 シングル「GOLD」収録)
一人で生きようと決めた夜に
無性に逢いたくなる想いに 人らしさ感じてた
某デビュー作とタイトルを間違えられる曲。
ガンダム00のタイアップでダントツで好きなのは実はこれ。
決して派手ではないが、じわじわ流れてくる切なさがあり、胸が苦しくなる。
孤独でいいと思っていたのに、やっぱりあの人に会いたい…人はそういうものである。それを思い知らされるラストの流れと表現がほんと神。
7.『world LOST world』
<<動画無し>>
(2010/04/14 アルバム「LAST」収録)
無くした未来は 僕が見つけるよ
約束した未来へ 有終の美を飾るよ
"熱いのにどこか切ないアップテンポ"が恐らくど真ん中だと最近気づいたのですが、その中でも超王道だと思う。
"最後"は今日かもしれないから"今を大事に"、そんなメッセージの曲。
だからこそ、コロナ禍前の2019年12月の東京ドームのこの曲の景色が今でも脳裏に焼き付いて、泣きそうになる。
いつかまた、あの日みたいに間奏で叫びたいな。
8.『スパルタ』
<<動画無し>>
(2010/04/14 アルバム「LAST」収録)
飛べるふりをして生きてたんだ
光を放てるふりをしたんだあの日からすべてが
男祭りの定番曲。その日だけは男に生まれたかった。
特徴的で耳に残る曲調に最初ハマったが、聴けば聴くほど痛々しい歌詞に胸を打たれる。
一見強がっているが、実は弱さや悲しみを抱えて生きる主人公の曲。
"君だけでよかった"と後味が悪く、切ない終わり方が印象的。
9.『ハイ! 問題作』
<<動画無し>>
(2010/04/14 アルバム「LAST」収録)
ラフに行こう なんて言ったくせ
結局は熱くなっちゃうね
ご満悦さ いいじゃんか
冷めたふりでかっこつけるよりは
タイトルも中身もどこか不思議枠。一見、遊び心も入っている様に思える。
詰まった時は、一度"一回休み"を取って喧騒から離れて過ごすと、何か答えは見えるかもしれない…と、実は芯が通った曲。
いつか彼らの故郷の滋賀に行って、その時にこの曲をBGMにして観光したいなぁ…とか実は思っている。
10.『KINJITO』
(2011/12/14 シングル「BABY BORN & GO/KINJITO」収録)
諦めるための理由を探すのをさがすのをやめた
おしゃれなサウンドに乗せられる、UVERらしい真っ直ぐな人生ソング。
この時まだ誠果が正規メンバーではないにも関わらず、しっかり見せ場を作る後半が泣ける。"6人"の絆を感じさせられる曲。
2019年の東京ドーム公演、メンバーが6人集まって披露された時は泣きながら飛び上がった。
11.『誰が言った』
(2014/07/02 アルバム「Ø CHOIR」収録)
そしてあれを言ったのは誰だ?
『一人減らしてデビューさせろ』
言葉に出来ない悔しみも
音楽で表現してみよ ほら
デビューして今までできっと、彼らも大人になり、色んな事が許せるようになった。現に「Ø CHOIR」アルバムの楽曲は、そう言った温かい曲が多い。
"だけどあの時の事は忘れたわけじゃない"と、あえて突き放してるのがこの曲ではないだろうか。
最高に攻撃的でカッコいいのに、ライブの最後は男同士の絡みで締める…という謎の展開も笑えて好き。
12.『Ø choir』
(2014/07/02 アルバム「Ø CHOIR」収録)
普通って場所はここから 何億光年先の場所なんだい?
リンゴの皮を剥くように 心さらけ出したい
どのフレーズも大事なことを言ってる。
不器用ながらも前向きに生きるためのお言葉が詰まっている歌詞。まさに人生の教科書。
そして"福岡在住で良かったな"と毎年、年末に実感させられる曲。
年末ではないが2020年2月のライブにて、"年末は福岡で泣くって決めたし"と歌詞を変えて歌ってくれたのはガチ泣きだった。
13.『PRAYING RUN』
(2015/08/26 シングル「I LOVE THE WORLD」収録)
もっとああしろよとか俺に
文句があんならばお前も
マイク持ってステージ立って
全部やって確かめりゃいいだろう
毎日10km走ってるTAKUYA、私達から見たらストイックで強い。
だけど彼もまた、日々不安や詳しさ抱えながら生きている。自分の強さと弱さどちらも受け止めているからこそ、あんなに心を打たれる歌詞が書けるのだろう。
まさにTAKUYAそのものを歌ってる曲。
14.『ALL ALONE』
(2016/07/27 シングル「WE ARE GO/ALL ALONE」収録)
お前は お前がやりたいことをやれ
珍しくアコースティックなサウンドで、孤独感や暗さのある曲。
どんなに辛い毎日でも、人は好きな事に触れている時に幸せを感じる瞬間がある。だからやりたい事をやれ。そんな前向きなメッセージを秘めている。生きるのが辛いときに聴くと泣いてしまう曲。
15.『ConneQt』
(2019/07/27 シングル「Touch off」収録)
もうこれ以上好きになっちゃいけないと
思った日から何も言えなくなって
君だけ見つめ 君からだけ目をそらし
伝えようとしてる bye-bye
恋人同士だけど、気持ちの面では一方通行になっている…そんな切ないラブソング。
好きになりすぎて、でも相手との気持ちの差がわかっちゃうとこんな風に病んじゃうよな。不器用な主人公が報われて欲しいけど、恐らく上手くいかないだろうなぁ。複雑。
ライブではアウトローでSAXアレンジが入っててエモーショナルです。