曲推しシリーズ第二弾(?)、"推しアウトロ曲"語りです。
※第一弾のイントロ語りはこちら↓
相変わらずライブが無い為にブログのネタがありません。
イントロは様々なパターンの曲をピックアップさせて頂きましたが、
アウトロの好みは割と一貫性があるなと自分で思いました。
今回はアーティスト被りまくりです…どうしても1曲に絞れなかったんです。
前回と同じであいうえお順。
相変わらず音楽知識も語彙力もありませんが、お付き合い頂ければ幸いです。
※iTunesの視聴貼ってますが、基本的にアウトロ出てきませんごめんなさい…。
1. 愛してない/Acid Black Cherry
私が基本的に好きなアウトロは、"本編には無いフレーズがくる"曲で(恐らくそういう人も多いと予想)、
他の14曲はそうなんですが、この曲のみ、アウトロのフレーズがイントロと同じ。
でもそこが良い。
ダメ男?に翻弄される女性の曲なんですが、
結末にイントロと同じフレーズがくることで、
この主人公は結局別れられないんだな、繰り返すんだな…というのが明確に伝わってくる。
そんな残酷なところが最高です(笑)。
2. アイムファインセンキューアンジュー?/SURFACE
明るいけど、少し寂しさもあるところが凄く魅力的な曲。
そのうえで、どこか"余韻を残すような"アウトロが絶妙だなぁと思った。胸がきゅーっと苦しくなる。
これはアウトロにボーカルやコーラスが入ってるパターンですね。そこが良い。
3. いつものドアを/THE BACK HORN
とにかくアウトロのギターがエモすぎる。去年ライブで聴いてアウトロでも泣いた。
切なくて重めの曲+光が刺すようなアウトロが、恐らく私の推しアウトロの王道案件です。
ラストのラストでAメロの歌が来るパターンも好きです。
4. JAM/THE YELLOW MONKEY
この曲を挙げる人は多いんじゃなかろうかと勝手に思っています。
先程のいつものドアをと同じ理屈で、光が刺すようなアウトロは泣けますな…。
JAMは曲全部好きだけど、特に飛行機のくだりからラストまでの展開が神すぎです。
5. シャルル/バルーン
今気づいたけど邦ロック・・・???
またピックアップし直すの面倒なので許してください。
このアウトロは"意外性"で推してます。
最後の「笑い合ってさよなら」の直前のところ、少し明るくなるというか、雰囲気が変わるところが最高にカッコいい。
6. stay with me/back number
巷では逃した魚大好き芸人やってますが(?)、実はこの曲が一番好き。人生で好きな曲ベスト10に入るレベルです。
全部泣けるし、ラストの「全ての報われない想いに光を」からの流れで少しだけ光が刺すようなアウトロ、温かくて救われます。
余談ですが、ようつべのこの曲の動画(今その動画存在するのかは不明)のコメントを見ても泣けるんですが…皆さん、好きな人や恋人を友達に取られすぎじゃないですか?
7. SO YOUNG/THE YELLOW MONKEY
以前、ブログでパンドラツアーのドキュメンタリー映画の事を書いたんですが、
あの映画のお陰でこの曲がますます好きになったし、同時に、この曲を聴くとどうしても胸が苦しくなっちゃいます。
ラストの吉井さんの「SO YOUNG」の叫びからのアウトロは号泣ものです。MVの映像と合わせて切なくなる。
8. No.6/ACIDMAN
もちろんセリフの箇所がアウトロです(異論は認めます)
最初で最後の(?)セリフEND。大木さん美声だし、硬派でクールなイメージもあると思いますが、ACIDMANはこういう熱いやつも映えるんです…!何度聴いても胸熱です…!
ほんと何故この時に出会ってなかったんだろう。とにかくライブで聴きたい曲。
9. 2145年/ACIDMAN
この曲もACIDMANの中では異例だと個人的に思ってて。
ガッツリ切ない寂しい系だけど、アウトロ…というよりは後半から激しくなる。これがあるからこその神曲と思っている。
ラストサビでメロディラインが少し変わっているのも推しポイントです。
曲構成、全体通して天才すぎる。
10. 白日/King Gnu
この曲も挙げる人絶対に多いと思うんだ。
そして三々言ってる、私の好みど真ん中な"光刺す系"のアウトロ。
短めだけど、そこが良い。あの短さで全部正確に伝わっちゃうから、やっぱりKing Gnuは音での感情表現の仕方が神がかってるなぁと思う。
11. 晩秋/THE BACK HORN
個人的にバックホーンで一番泣ける曲。その理由は歌詞でもあるけど、アウトロの力も強い。
歌詞にも出てくるように"儚さ"を持つバクホンが大好きです。
儚く切ない故の、あの"光刺す系"アウトロ。
あえての歌謡感があるギターフレーズがまた良い。
12. 光の雨が降る夜に/9mm Parabellum Bullet
↓参照(いきなり雑だな)
札幌の地での私にとっての滝さん復活劇の全てがここにあります(?)。
いわゆる思い入れ系なんですが、そもそも美しすぎますねこのアウトロ。ドラマチックが過ぎる。
13. 冬の太陽/ストレイテナー
今まで挙げた曲と、少し理由が異なるのがこの曲。
サビのメロディラインは爽やかで明るくてちょっと切な目で胸キュンする(?)んですが、
アウトロでいきなりゴリゴリのロックになるんですよね…これは意外だった(2021年初めてライブで聴いて震えた)。このギャップの作り方はカッコよすぎる。
14. ホログラフ/THE BACK HORN
お気づきかお気づきじゃないかは置いといて、
バクホン3曲もあげてしまった上に全てが同じ理由です。
繰り返しますが、光刺す系アウトロがやっぱり私好み王道まっしぐらです。
バクホンはそういう曲作るの天才だと思っている。
そしてやっぱりこれも全てに共通、栄純さんのギターフレーズが神。
ホログラフは今回挙げた15曲の中で儚さポイントが一番高い(儚さポイントとは)。
落とすに落としまくってちょっと盛り上げるアウトロほんと好き。(語彙力皆無すぎて何言ってるのかわからない)
15. 乱れた髪を結わえて/The Cheserasera
前回のブログで語ったばかりなんですけどね…。
アコギメインで、無機質で掴みどころのない不思議な魅力のある曲だと思っていて。
(↑disっていません。太文字に書いた感想を持つ曲、大体好みど真ん中な曲です。)
ラストサビのラストでちょっとキーが上がるところからの、メロウだけど熱いメロディラインくるのがエモい。これは絶対に大人が好きよな。酒がうまい。
この15曲について書いてて、自分に対してわかった事が2つあるんですが、
・全体的に切ない(または重い)曲に唐突にやってくる"光刺す系アウトロ"が好き
半分はそのパターンでした。
・アウトロが好きな曲=そのアーティストで上位に来る推し曲率高い。
結果論かもしれないけどね。でも本当にそうなってる、不思議。
結論、私にとって、楽曲におけるアウトロがいかに重要であるか今更思い知ったし、
楽曲の展開って、最初から最後までしっかり考えて作られてるんだなぁって…って改めて思わされました。
語ってて楽しかったです。ここまで見てくださり、ありがとうございました!